サプリ
セサミンリッチ
ごまセサミン
ごま酢セサミン
セサミンとビタミンEの併用効果
セサミンとビタミンEは、非常に相性の良い成分です。
セサミンにはビタミンEの体内濃度を高める作用があり、両者を一緒に摂取するとビタミンEの効果が高まります。また、両者を併用すると、さまざまな健康効果と美容効果が高まります。
そうした相乗効果を生かすために、両者を一緒に配合したサプリメントが多数販売されています。
セサミンはビタミンEの体内濃度を高める
セサミンには、ビタミンEを保護してその体内濃度を高める作用があります。
セサミンを摂取すると体組織や血液中のビタミンE濃度が高まることが、人間やラットを対象とした実験で確認されています。
セサミンは、ビタミンEの体内濃度を高めてその作用を補助します。
セサミンとビタミンEの併用で高まる効果
セサミンとビタミンEを一緒に摂取すると、さまざまな効果が高まります。その中から代表的なものをご紹介します。
抗酸化作用
抗酸化作用は、活性酸素を中和する作用のことです。セサミンとビタミンEには強い抗酸化作用があり、一緒に摂取するとその作用がより一層強まります。
・過剰な活性酸素は身体に悪影響を及ぼす
活性酸素は非常に酸化力の強い物質で、日々の呼吸やストレスによって体内で発生します。活性酸素は身体に必要な物質ですが、体内で過剰になると、その酸化力によって身体に悪影響を及ぼします。
過剰な活性酸素は、肌の老化・内臓の炎症・生活習慣病・疲労などの原因になります。
・セサミンとビタミンEは活性酸素を中和する
セサミンとビタミンEには強い抗酸化作用があります。セサミンにはビタミンEの働きを補助する作用もあるため、両者を一緒に摂取すると抗酸化作用が強まります。
セサミンとビタミンEは、活性酸素を中和して身体の健康と美容に役立ちます。
血行促進効果
ビタミンEには、血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑える作用があり、毛細血管を拡張して血行を促進します。
セサミンにも血管を拡張する作用があるほか、血液中の脂質を減らして血液をサラサラにする効果があります。
ビタミンEとセサミンの併用は、血行不良による冷え性・肩こり・腰痛・便秘などの症状改善にとても効果的です。
アンチエイジング効果
活性酸素は、細胞を傷つけて老化を促進します。老化を抑制するアンチエイジングには、体内の活性酸素を減らすことが最重要とされています。
セサミンとビタミンEを一緒に摂取すると、活性酸素を中和する抗酸化作用が強まります。
両者の併用は、アンチエイジングにとても効果的です。
動脈硬化の予防
セサミンとビタミンEの併用は、動脈硬化の予防にも役立ちます。
動脈硬化は、血管が柔軟性を失って硬くなる症状です。動脈硬化が進行すると、心筋梗塞・脳梗塞・内臓疾患などの重大な病気の発症リスクが高まります。
セサミンとビタミンEには、動脈硬化を悪化させる活性酸素を中和する作用があります。また、血管を拡張して血液をスムーズにする作用があり、高血圧による動脈硬化の進行を防ぎます。
セサミンとビタミンEは、動脈硬化を予防して身体の健康維持に役立ちます。
アレルギー症状の緩和
セサミンとビタミンEを併用すると、アレルギー症状の原因となるロイコトリエンと呼ばれる炎症性物質の放出や、アレルギーを引き起こす抗体の産生が抑制されることが、研究で確認されています。
セサミンとビタミンEは、アレルギー症状の緩和にも役立ちます。
ホルモンバランスの調整効果
ビタミンEは、女性ホルモンと男性ホルモンの分泌に深く関係しており、ホルモンバランスの調整に役立ちます。更年期にビタミンEを多く摂取すると、ホルモンバランスの乱れが抑制されて更年期障害の症状が緩和されることが知られています。
セサミンにはビタミンEの働きを補助する作用があるほか、女性ホルモンのエストロゲンの過不足を調整する作用があります。
ビタミンEとセサミンにはホルモンバランスを整える効果があり、一緒に摂取するとその効果がより一層高まります。両者の併用は、ホルモンバランスの乱れが原因で起こる更年期障害やPMS(月経前症候群)の症状改善に役立ちます。
美肌効果
セサミンとビタミンEには、高い美肌効果があります。
両者には血行を促進して肌の新陳代謝を活発にする効果があるほか、肌の老化を抑制する高い効果があります。
セサミンとビタミンEの併用は、健康だけでなく美容にも効果的です。
以上のように、セサミンとビタミンEを一緒に摂取すると、健康効果と美容効果が高まります。
健康で若々しい身体を手に入れたい人は、セサミンとビタミンEが一緒に配合されたサプリメントを毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
