サプリ
セサミンリッチ
ごまセサミン
ごま酢セサミン
セサミンは高血圧の予防・改善に効果的
セサミンは、高血圧の予防・改善にとても効果的な健康食品です。
セサミンには、血液をサラサラにする効果や血管を拡張する効果などの、高血圧の予防・改善に役立つさまざまな効果があります。高血圧に対するセサミンの効果は、実験でも確認されています。
血圧の抑制に役立つセサミンの効果
セサミンには、高血圧の予防・改善に役立つさまざまな効果があります。
血液中の脂質を減らす
血液中の脂質が過剰で、血液がドロドロの状態だと、血液を送るのに強い力が必要になって血圧が上昇します。
セサミンには、脂質の代謝に関わる酵素の生成を促進する作用があり、脂質の代謝を促進します。セサミンには血液中の脂質を減少させる高い効果があり、その効果は実験でも確認されています。
セサミンは、血液中の脂質を減らして血液をサラサラにし、高くなりすぎた血圧を抑制します。
血管を拡張する
セサミンに一酸化窒素を合成する酵素の働きを補助して血管を拡張する効果があることが、研究で確認されています。一酸化窒素は、血管周辺の筋肉を弛緩させて血管を広げる作用のある物質です。
セサミンによって血管が広がると、より弱い力でも血液を送れるようになり、高くなりすぎた血圧が抑制されます。
セサミンは、血管を拡張して高血圧の予防・改善に役立ちます。
DHA・EPA・ビタミンEの保護
セサミンには、血圧の抑制に役立つDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)・ビタミンEを酸化から守る効果があります。
・DHAとEPAは血液をサラサラにする
DHAとEPAは、青魚などに多く含まれている脂肪酸です。DHAとEPAには血液中の悪玉コレステロールを抑制する作用があり、血液をサラサラにします。また、赤血球の細胞壁や血管を柔らかくする作用があり、血流をスムーズにして血圧を抑制します。
・ビタミンEは血管を拡張する
ビタミンEには、血管の収縮を促す物質の生成を抑えて毛細血管を広げる作用があります。
ビタミンEは血管を拡張して血流量を増やし、血圧を抑制します。
・セサミンはDHA・EPA・ビタミンEを酸化から守る
DHAとEPAは血圧の抑制に効果的ですが、非常に酸化しやすいという特徴があります。また、ビタミンEも酸化によってその作用が失われてしまいます。
セサミンにはほかの物質の酸化を抑制する高い効果があり、DHA・EPA・ビタミンEの酸化を防いでその効果を補助します。
DHA・EPA・ビタミンEとセサミンを一緒に投与すると、セサミンを投与しなかった場合に比べてそれらの成分の体内濃度が高まることが、実験で確認されています。
セサミンは、血圧を抑制する作用のある成分を酸化から守り、高血圧の予防・改善に役立ちます。
動脈硬化の予防
動脈硬化は、血管が柔軟性を失って硬くなる症状です。動脈硬化が進行すると、動脈が血液をうまく送り出せなくなり、血液を送るのに強い力が必要になって血圧が上昇します。
セサミンには、動脈硬化の原因となる活性酸素を中和する効果や、血液中のコレステロールを減らして動脈硬化の進行を抑制する効果があります。
セサミンは、動脈硬化の進行を抑制して血圧の上昇を防ぎます。
高血圧に対する効果が実験で確認されている
セサミンの高血圧に対する効果は、実験でも確認されています。
軽度の高血圧患者にセサミンを1日あたり60mg、4週間摂取させたところ、血圧が抑制されたという実験報告があります。
このほかにも、人やラットを対象とした多くの実験が行われており、高血圧を予防・改善するセサミンの効果が確認されています。
高血圧の治療中の人は摂取前に医師に相談
以上のように、セサミンは高血圧の予防・改善にとても効果的です。
ただし、高血圧の治療で薬を服用している人は、セサミンの摂取に注意が必要です。
セサミンには血圧を抑制する効果があり、高血圧の治療薬と併用すると血圧が下がりすぎてしまう恐れがあります。血圧の過度な低下は、めまい・倦怠感・吐き気などを引き起こして健康に悪影響を及ぼします。
高血圧の治療中の人は、セサミンを摂取する前に必ず医師に相談して、安全性に問題がないことを確認したうえで使用するようにしてください。
セサミンは続けることが大切
セサミンには、血圧を抑制する高い効果があります。しかし、セサミンは医薬品ではなく健康食品であり、基本的に即効性はありません。セサミンの効果は、身体の調子を整えながらゆっくりと発揮されます。
高血圧に対するセサミンの効果を十分に得るためには、摂取を長く継続することが大切です。
血圧が気になる人は、セサミン配合のサプリメントを毎日の生活に取り入れてみることをおすすめします。
