サプリ
セサミンリッチ
ごまセサミン
ごま酢セサミン
関節痛の予防・改善にセサミン
セサミンは、関節の痛みの予防・改善に効果的な成分です。
セサミンには数多くの健康効果があり、軟骨の損傷や関節リウマチが原因で起こる関節痛の予防や症状緩和に役立ちます。
また、セサミンには女性ホルモンのエストロゲンの働きを補助する作用があり、エストロゲンの減少が原因で起こる更年期以降の関節痛に対して特に効果的です。
関節痛・関節リウマチの予防・改善に役立つセサミンの効果
関節痛の原因には、関節の軟骨の損傷や関節リウマチなどがあります。セサミンには、関節痛の予防・改善に役立つさまざまな効果があります。
抗酸化作用
抗酸化作用とは、活性酸素を中和する作用のことです。セサミンには、炎症の原因となる活性酸素を中和する作用があり、関節痛を緩和します。
・活性酸素は炎症の原因になる
炎症を引き起こす物質のひとつに、活性酸素があります。活性酸素は酸化力が非常に強い物質で、日々の呼吸によって体内で発生します。活性酸素は身体に必要な物質ですが、体内で過剰になると、細胞に酸化ストレスを与えて炎症を引き起こします。
・セサミンは活性酸素を中和する
セサミンが肝臓で代謝されると、強い抗酸化作用をもつ成分が発生します。セサミンには活性酸素を中和する高い効果があり、体内の活性酸素を減少させます。
セサミンは、活性酸素を減らすことで関節の炎症を抑制し、関節痛を緩和します。
・関節リウマチの症状緩和に役立つ
活性酸素は、関節リウマチの炎症を悪化させます。
近年の研究により、抗酸化作用をもつ成分の体内濃度が高いほど関節リウマチの症状が緩和されることが明らかになっています。
強い抗酸化作用のあるセサミンは、関節リウマチの症状緩和にも役立ちます。
軟骨の生成促進
セサミンには軟骨の生成を促進する効果があり、関節痛の予防・改善に役立ちます。
・軟骨の損傷が関節痛を引き起こす
関節痛の原因で最も多いのが、軟骨の損傷による関節の炎症です。軟骨には衝撃を吸収する役割があり、加齢や関節の酷使によって軟骨がすり減ると、衝撃が吸収されなくなって関節の炎症と強い痛みが発生します。
・セサミンは軟骨の生成を促進する
セサミンには、軟骨の形成に重要なコラーゲンとヒアルロン酸の生成を促進する作用があります。
コラーゲンはタンパク質の一種で、軟骨の約50%はコラーゲンでできています。ヒアルロン酸は関節や関節液に多く含まれている物質で、関節の動きを滑らかにする役割があります。
セサミンは、コラーゲンとヒアルロン酸を増やして軟骨の生成を促進し、軟骨の損傷による関節痛の予防・改善に役立ちます。
血行促進
関節痛の予防と症状改善には、血行を促進することが大切です。
血行が悪化すると、軟骨の新陳代謝が滞って関節痛が起こりやすくなります。また、血行が悪化すると筋肉が冷えて硬くなり、関節への負担が増加します。
セサミンには、血液をサラサラにする効果や血管を広げる効果があります。セサミンには関節の血行を促進する効果があり、血行不良による関節痛の悪化を防ぎます。
ストレス軽減
ストレスは関節痛を悪化させる原因のひとつです。
ストレスは、血管を収縮させて血行不良を引き起こします。また、ストレスを感じると、炎症の原因となる活性酸素が体内で大量に発生します。
セサミンには、ストレス対処に重要なホルモンの分泌を促進する効果や、ストレス軽減に役立つ成分を保護する効果があります。
セサミンは、炎症を悪化させるストレスを軽減して、関節痛の予防・改善に役立ちます。
更年期以降の関節痛に対して特に効果的
関節痛は、更年期以降の女性に多くみられる症状です。セサミンは、更年期以降の関節痛の予防・改善に特に効果的です。
・エストロゲンの減少によって関節痛が起こる
更年期以降には、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減少します。
エストロゲンには、軟骨の生成に必要なコラーゲンとヒアルロン酸の生成を促進する作用があります。そのため、更年期以降には軟骨の新陳代謝がそれ以前よりも鈍化し、軟骨の損傷による関節痛が起こりやすくなります。
・セサミンはエストロゲンの働きを補助する
セサミンは、体内でエンテロラクトンやエンテロジオールといった成分へと代謝されます。
これらの成分の分子構造はエストロゲンとよく似ており、体内でエストロゲンと似た生理作用を発揮します。
セサミンには更年期以降に減少したエストロゲンの働きを補助する作用があり、コラーゲンとヒアルロン酸を増やして軟骨の生成を促進します。セサミンは、更年期以降に起こる関節痛の予防・改善に効果的です。
以上のように、セサミンは関節の痛みの予防・改善に役立ちます。
つらい関節痛を緩和したい人は、セサミン配合のサプリメントを毎日の生活に取り入れてみることをおすすめします。
