セサミンに含まれる栄養成分とは

テレビや雑誌等の宣伝広告で、皆さんも「セサミン」なる単語は少なくとも記憶の片隅にお持ちかと思います。
このセサミン、ゴマに含まれる稀少かつ大変優れた各種効能を有する栄養素です。
以下、少し専門的な名詞が登場する事となりますが、ここではセサミンが有する栄養成分に関し、更に掘り下げて確認作業を進めてみたいと思います。

具体的にどのような成分が含まれているのかを知る事で、より的確に皆さんが希望される効果効能を実感いただければ幸いです。
セサミンには優れた抗酸化作用の効能がありますが、これは抗酸化物質である「リグナン」という物質の働きが関係しています。
リグナンは各種植物内の栄養の中に含まれる物質ですが、とりわけゴマに多く含まれているのです。

このゴマリグナンは更に数種類に細分化出来、それらに共通しているのが強力な抗酸化作用なのです。
具体的にそれらの名称を挙げて行くと「セサモリン」「セサミノール」「セサモール」などで、これらがゴマン全体の栄養成分の大半を占めています。
これらの名称から難解な印象を抱かれるかも知れませんが、平たく表現すれば「セサミンは各種優れた栄養成分の塊」と捉えていただければ、何となくイメージ出来るかと思います。

但しこれらの成分を身体内に確実かつ効率良く摂り込もうとするのであれば、殻の付いたゴマのまま単純に食するスタイルはベストとは言えません。
殻を外し砕いて栄養素をキチンと取り出した状態で摂取しなければ、体内に的確に栄養分を贈り込む事は出来ません。
そこでお薦めしたいのが「サプリメント」であり、栄養成分のみを抽出した状態で水と一緒に簡単に飲めるのが大きなメリットなのです。

またセサミンは肝臓機能の働きを向上させる力を有する事でも知られていますが、このゴマリグナンは血液中で溶解しません。
従って摂取後肝臓に到達するまでは何の効能も発揮せず、摂取時に確実に肝臓に栄養分を届ける事でより確実な効能が得られるのです。
以上、セサミンは身体の内側から体調を改善し、肝臓という自らが効能を発揮すべき臓器に到達するまでロスの無い、稀少かつ有効な成分である事を漠然とでも理解いただけたなら幸いです。
セサミンをより有効確実に体内に摂取するには、先に増えた通りサプリメントという手法がお薦めですし、同時に他の栄養素を摂取するスタイルも効果的です。
副作用が確認されておらず、他の栄養素との併用も可能なセサミンは他の栄養素との相乗効果も期待出来る、非常に優れた栄養成分だと明言出来るのです。

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